小規模マンションの管理手法

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ここでは、小規模マンションを、仮に「総戸数は70戸未満」「理事会役員は5~6名以下」「現場スタッフは清掃員1名か、清掃を兼務する管理員1名」のマンションと定義して、管理組合の運営手法や過去の成功/失敗事例などを書きます。
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小規模マンション管理組合の、ある「割合」


マンション管理組合と「80%、10%、5%、そして1%」


何の数字かわかりますか?これだけではわかりませんよね。



これまで、マンション管理業界を志して15年。
小規模マンションの管理組合に携わってきて、掴めてきた数字があります。


例えば、あなたのマンション管理組合に、管理上の「潜在化された(表面化していない)」課題がある場合。


例えば、管理会社の対応への不信/修繕積立金の将来的な不足/管理組合(理事会)の継続性のなさ、、、等がある場合において、誰かが立ち上がって「課題をカイゼンしよう」と立ち上がったことを想像しますと、


すべての区分所有者の中のうち、
  1. 80%:総会で協力的な意思表示をしてくれる人
  2. 10%:問題意識があり、協力してくれる人
  3. 5%:問題意識があり、支えてくれる人
  4. 1%:問題意識を持ち、主導的に動く人
というものです。
区分所有者の管理組合運営への参画割合
例えば、総戸数50戸の小規模マンションでは、

  1. 1%:問題意識を持ち、主導的に動く人 → 1人
  2. 5%:問題意識があり、支えてくれる人 → 2~3人
  3. 10%:問題意識があり、協力してくれる人 → 5人
  4. 80%:総会で協力的な意思表示をしてくれる人 → 40人


総戸数25戸の小規模マンションでは、
  1. 1%:問題意識を持ち、主導的に動く人 → 0~1人
  2. 5%:問題意識があり、支えてくれる人 → 1~2人
  3. 10%:問題意識があり、協力してくれる人 → 2~3人
  4. 80%:総会で協力的な意思表示をしてくれる人 → 20人
と言った感じです。



問題意識を持ち、主導的に動く1%の区分所有者は「理事長」であり「あなた」


(つづく)


深山 州(みやま しゅう)
(㈱クローバーコミュニティ:共同代表)

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