僕には、昔から営業力がありませんでした。
今でもありません。
お客様の心理を考えて先回りするより、自分のやりたいことを優先させる「営業マンに不向きな性格」だから。


新卒で入った不動産仲介業では、初契約が同期30人の中でダントツのビリ。

生意気で先輩に可愛がられず、仕事のやり方はほとんど自己流で、成績はいつも並以下。


営業マンはオリジナリティより営業力が必要だ。
僕より優秀な営業マンはいっぱいいる。

妬みはなく、ただただ『これは面白くないな』と。 



振り返ると、「面白いかどうか」が僕の仕事の価値判断になってきたし、
これからもベースは変わらないでしょう。


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11年前にマンション管理士事務所で起業したのも、大規模修繕工事で楽して取れるリベートを一切受け取らないのも、正義感と言うよりは、業界のおかしな仕組みや慣習を崩していけたら『面白いな』と。
取らないことがカッコイイな、と。



人と同じことするなら、僕でなくていいよな、と。


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4年前に別会社で始めた『防火管理者の外部委託サービス』は、仕事は地味で、法令遵守を徹底する大変さはあるけれど、それ以上に『面白い』んです。


世の中の防火管理者のほとんどが「資格だけ届け出るだけの『名義貸し』で、火災が起こったら建物オーナーにリスクがいっぱい」のところ、僕は徹底的に法令遵守で逆をいくぞ、と。


真剣に防火管理をやって、そのかわり適正な報酬を頂く、というスタイルの会社がほとんどなく、毎日新しいことの連続、それまでほとんど縁のなかった消防署の方から学び、マンション以外の建物(ビルや倉庫・商業施設など)に関わる新鮮さ、想定外のクライアントからの依頼、派生する新たなサービスの発見、そして仲間との出会いと別れ、、、



やはり、面白いんです。
それに加えて防火管理は『火災リスクからお客様を守る』という使命が加わって、高いモチベーションで取り組み続けています。

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そして2年前に松原と共同設立した当社が、最高に面白いんです。

リベートを取らない管理会社
世の中のマンション管理会社の真逆を行く。
管理委託費から中間マージンを一切排除し、大規模修繕工事ではリベートやバックマージンを一切受け取らず(これは上述のマンション管理士事務所と同じ考え方)、とにかく悪い慣習を徹底的にやらないことで、お客様の側にたちきることができる。


この発想を、私のようにスタートアップが簡単なマンション管理士事務所としてではなく、管理会社として福岡で立ち上げた松原は凄い。
凄い人と同じ方に向かって一緒に仕事をすることがまた、面白い。


そして何より当社には、マンション管理業界にイノベーションを起こす、という大きなミッションがあります。


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僕にとっては、後ろめたいことなく、言いたいことが主張できる環境が僕には大切で、あるコトないコト2ちゃんねるにで書かれてもお構いなし。ちょっとでも怪しい人とはつるまない。(騙されることは結構あります笑)


こうして、いまの僕があります。


ビジネスは、ミッションを持ちながらも『面白い』(心から充実した)ものにしたい。
サービスは『営業力不要な』(売り込まなくても良い)ほど、他と違うものでありたい。



儲かっているかどうかはとても大切です。
そして、毎日が面白く、人と違うことも、これまた大切です。



深山 州(みやま しゅう)
(㈱クローバーコミュニティ:共同代表)

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[中間マージン・バックマージン(リベート)を取らないマンション管理会社のStory]

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