6ヶ月前に、大手財閥系管理会社から弊社に管理会社の変更を企画して下さったものの、様々な理由により変更を思い留まった、神奈川県のある小規模マンション。

その区分所有者から、久しぶりにご連絡をいただきました。

その大手財閥系管理会社から突然に「次の契約満期をもって、管理委託契約を更新しない」と通告されたのだそうです。
管理委託契約
実はこの管理会社、こちらのマンションだけでなく、約200のマンションを対象として、契約更新しないことを決め、順次通告していることを聞いています。

私が代表を務めるマンション管理士事務所にも同様の相談が複数寄せられています。
通告された管理組合にとっては「青天の霹靂」でしょう。



大手管理会社が「契約を更新しないと決めた管理組合」の傾向は、


◆親会社であるデベロッパー以外の、グループに管理会社を持たない地元の中小デベロッパーから受託したマンション(つまり大手グループのブランドを毀損しない)で、かつ、次のいずれかを満たす管理組合

①管理委託費が安いマンション
⇒小規模マンションで売上が小さいか、過去において委託費を減額している管理組合。
または、エレベーター保守や機械式駐車設備保守・消防設備点検などを委託業務に含めることができず、専門業者とが直接契約している管理組合(つまり管理会社が元請けになって中間マージンを得ることができない。)

②大規模修繕工事でまったく利益を上げることができないマンション
⇒管理会社が自ら施工業者となるか、または設計監理者としてコンサルティングするとしつつ、施工業者からリベートを得ることもできない、コスト意識の高い管理組合

③マンション管理士のようなコンサルタントがいるマンション
⇒管理会社として合理的にコントロールすることが難しい管理組合

④フロント担当者の業務負担が規模に比べて多かったり、特定のクレーマーが存在するマンション
⇒フロント担当者が疲弊して鬱になり離職されると管理会社も困ります。


要は、管理会社の一方的な視点で「不採算」そして「今後も不採算の見込みが高い」とレッテルを貼られたマンションから撤退して、身を軽くしたい、という推察が成り立ちます。


よく考えてみるとわかります。
大手、しかも財閥系管理会社は、親会社であるデベロッパーが都心でタワーマンションをどんどん建てて、低層の億ションを次々と販売します。
そしてそのマンションを購入する区分所有者の多くは「区分所有者の多くが『ブランド』を買っていて」ロイヤルティが高く、その管理委託料が「高い」そんな管理の仕事が、どんどんと親会社から供給されるのです。

売上が低く、利益が上がらず、手間がかかる物件の仕事を切るのは、感情的には面白くありませんが、営利企業である限り一つの考え方として間違っていません。


いずれにしても、これまで頼りにしていた大手管理会社から突然「契約しない」と言われたら困惑されることと思います。


そんなお困りの管理組合様、ぜひ当社を後継の管理会社としてお選びください。
間違いなく、サービス対応品質も今の大手管理会社を上回り、管理費だけでなく修繕積立金も毀損しないよう、修繕工事で一円たりともリベートをもらわず支援します。

ぜひ!

深山 州(みやま しゅう)
(㈱クローバーコミュニティ:共同代表)
--------------------------------------------------------------------------
クローバーコミュニティ 公式ページ
-マンション管理組合の学校-[立ち上げました!]
--------------------------------------------------------------------------