マンション 自転車 シェアリング

前回のコラムでは、『マンションの駐輪場に自転車が溢れている』『空きが無くて困っている』というマンション管理の日常的な課題について、使っていない自転車を駐輪場へ置き続ける方の
  • 処分するだけの積極的な理由(モチベーション)がない
  • 粗大ごみとして処分するのが面倒くさい
  • 駐輪場をキープしていたい
  • たまに自転車に乗りたいときにないと困る
という4つの理由と、それぞれの対処方法を方法を書きました。

その中で「たまに自転車に乗りたいときにないと困る」対策として、「マンションで共用自転車(シェアリングサイクル)」を提案しました。



管理組合で自転車シェアリングをするときの注意点

◎共用自転車は管理組合の所有物になります。そこで、利用者には「あくまで利用者の自己責任で乗ってください。使用におけるトラブルに管理組合は責任を持ちません」「自転車を使用中に盗難や紛失をした場合は新品を購入してもらいます」として、管理組合(理事長)のリスクヘッジを怠らないようにしてください。

◎そうはいっても「管理組合の備品である共用自転車が原因で使用者が事故にあったら管理組合に責任がかかる」ことが不安でしたら、TSマーク(自転車向け保険)に受けることをお勧めします。
自転車屋さんで車両を購入するときにTSマークを付けてもらいましょう。1年間有効で1,500円です。

 

1年後の更新時には車両整備(ちょっとした修理)に+1,000円程度が追加されて2,500円程度が
相場のようです。
30戸のマンションで戸当たり月額7円!安心料ですね。


(要注意)
マンション管理組合が入っている保険(マンション保険)に付けてある「施設賠償責任保険(共用部分に起因する事故に対する賠償責任保険)」や「個人賠償責任保険(主に専有部分起に因する事故に対する賠償責任保険)」は対象外です。(保険のソムリエ PIA株式会社 山下さんにヒアリング)


以上です。マンションの駐輪場をすっきりして快適な環境を!


深山 州(みやま しゅう)
(㈱クローバーコミュニティ:共同代表)
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