ついに買ったぞ、マイホーム!
松原清植 クローバー管理
 
当時勤めていた会社が企画したその物件は、市の中心部にあり、交通の便がよい人気の住宅地に建てられていました。

間取りは3LDKの80㎡。差し当たって広さも十分でした。
そこに妻を連れて下見に行くと、将来自分たちが築く家族のイメージもふくらんで、
「ここに住めたらいいな」と思いました。

私が結婚したのは平成13年(2001年)のことで、当時年齢は27歳。若かったこともあって、本当に買えるかどうかはわかりませんでした。

 

ともかく購入を申し込み、住宅ローンが組めるか審査を頼んでみました。すると、無事に事前審査が通ってローンが組めることがわかりました。

たくさんのマンションを売ってきた私は、お客様との話の中で、さまざまな夢や計画を聞いてきました。マンションなどを買う皆さんが、どんな気持ちで契約を交わしているかは、よくわかっているつもりです。

そんな私でも、自分がマンションを購入したときには、やはり冷静ではいられませんでした。
ローンを申し込む書類を書く段階からドキドキし、結果を待っている間はなんとなくハラハラしていました。

無事に事前審査を通り、「自分にあの物件が買えるんだ」とはっきりわかったときには、とても気持ちが高揚したものです。

さっそく妻に報告したときにも、どこか誇らしい気持ちでした。マンション販売のプロであっても、マイホームを買うときの気持ちは皆さんといっしょなのです。

このときの、達成感と安堵感はよく覚えています。マンションを購入できると決まっただけで、もう住まいの問題は一件落着したような気になっていました。

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そして、購入したマンションを舞台にした将来の夢を、いろいろと思い描き始めました。


(続)

ーーーゼロからの挑戦(幻冬舎)よりーーーーーー 


「ゼロからの挑戦」(幻冬舎:2017年11月発売)より抜粋

松原 清植(まつばら せいしょく)
(㈱クローバーコミュニティ:共同代表)
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